来年は国連「家族農業の10年」もいよいよ3年目。持続可能な食と農、社会作りに向け飛躍を目指したいところです。概ね5年ごとに見直される「森林・林業基本計画」が5月に閣議決定される予定になっていることを踏まえ、持続可能な森、林業、地域のあり方について考えるオンラインシンポジウムを1月24日(日)13:00~15:30まで開催いたします。
公開されたばかりのドキュメンタリー映画「壊れゆく森から、持続する森へ」(アジア太平洋資料センター=PARC)を上映したのち、トークイベントを行います。特別ゲストとして、自伐林業をはじめ持続可能な林業の専門家で九州大学大学院の佐藤宣子教授、経済学者の金子勝氏(立教大学特任教授)、静岡県浜松市でパーマカルチャーを通じて持続可能な環境・地域作りを実践する天野圭介さんをお招きします。ぜひご参加ください。
【イベント名】オンライン・シンポジウム 国連「家族農業の10年」と持続可能な森林・林業
【日時】2021年1月24日(日)13:00~15:30
【開催方法】Zoomによるオンラインセミナー(Zoom Webinar)
【共催】家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)、自伐型林業推進協会(自伐協)
【定員】100名
【参加費】1000円(FFPJ会員・自伐協会員・学生は800円)
【タイムテーブル】
13:00 開会挨拶(村上真平FFPJ代表)
13:05 「崩れゆく森から、持続する森へ」の上映
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/mori.html
14:00 トークイベント
出演:佐藤宣子(九州大学大学院教授)、金子勝(立教大学特任教授)、天野圭介(農園ONE-TREE代表)、関根佳恵(愛知学院大学准教授・FFPJ常務理事)、宇田篤弘(紀ノ川農協組合長・FFPJ常務理事)
15:30 閉会(閉会挨拶:池上甲一近畿大学名誉教授・FFPJ常務理事)