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伝統的な暮らしをする人々の食システム

2021年、FFKPニュースレターより

· インターナショナル

気候変動の最前線からの持続可能性と回復力に関する洞察

この報告書では、伝統的な暮らしをする人々の食システムの固有性と一般性についての概要を、自然資源管理、市場へのアクセス、食事の多様性、先住民の統治システム、および伝統的な知識と先住民の言語の観点から提供しています。また、同報告書は「飢餓をゼロに」という目標に貢献するため、彼らの食システムについての学びを強化し、世界の4億7600万人の伝統的な暮らしをする人々の暮らしの源として、彼らの食システムの保護の必要性について認識を高めます。

さらに、国連「栄養のための行動の10年」(2016-2025)と国連食料システム・サミットは、既存の食料基盤を拡大し、生物多様性を維持しながら、持続可能な食システムの強化し、栄養価の高い食品による食事の多様化することを求めています。数百年続く先住民の食システムの特徴は、持続可能な食システムと回復力に関する現在の議論への答えを提供することができます。

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本記事は、国連食糧農業機関(FAO)の家族農業の知のプラットフォーム(FFKP: Family Farming Knowledge Platform)から配信されたニュースレターの抄訳です。FFKPには、世界中から家族農業に関する情報が集められています。

翻訳:家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)