サイトへ戻る

【ご案内】FFPJ連続講座第11回 新型コロナ以降の世界の食と農と家族農業、日本の食と農の未来

· イベント

新型コロナ以降、世界の食料システムが不安定化しています。世界の穀物の約1割を輸入する日本も大きな影響を受けており、低い食料自給率が大きな課題となりつつあります。

連続講座第11回では、日本の最大の食料輸入先である米国から、新型コロナ後の食と農の未来を考えます。米国では、日本で注目されるデジタル農業やフード・アグテックという潮流が食や農の資本主義化とともに展開しています。

そうした潮流と家族農業はどう関係しているのか? 米国カリフォルニア大学で在外研究中の松平尚也さん(FFPJ常務理事&有機農業実践者&農業ジャーナリスト)に現地から報告していただきます。

資料はこちらからダウンロードしてください。

日時:2022年2月18日(金) 19:30〜21:00

申し込み締め切り申し込み受付は締め切りました。

開催方法:オンライン(Zoom)

定員:100人

参加費:無料

お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。

講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。

講師

松平 尚也さん

家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。2005年より15年間有機農業に取り組む。農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。近畿大学非常勤講師。

京都大学農学研究科博士後期課程に在籍し国内外の農業や食料について研究。現在、米国カリフォルニア大学サンタクルーズ校で持続可能な農業の未来を検討するため在外研究中。共著:「小農の復権」(年報村落社会研究55)、「新しい小農~その歩み・営み・強み~」小農学会編著。

broken image