FFPJオンライン連続講座第17回は「小さな生協の大きな挑戦―食肉加工を通じた食の自給と地域福祉」と題して、8月19日(金)19:30〜21:00にお届けします。講師は、仙台市にある「あいコープみやぎ」の吉武悠里さん。講師のプロフィールや講義の概要などについて、以下でご確認いただき、専用フォーム(緑地に白抜き文字)からお申し込みください。資料はこちらからダウンロードできます。
概要
生活協同組合あいコープみやぎでは、昨年食肉加工場(あいコープミートセンター)を建設し、10月から産直肉加工生産をスタートしました。畜産農家から1頭丸々仕入れた豚や牛のお肉を、自分たちの手で加工して、自分たちで食べる。単純なことのようですが、それをあいコープのような小さな生協(=消費者)が運営していくことはなかなか大変。畜産業も食肉加工も「素人」の私たちが、それでも食肉加工をはじめるに至った理由と、目指すもの。食の自給と地域福祉への取組み…食を取り巻く様々な問題の解決を目指し、今はまだ小さな小さな“輪”ですが、出来ることを少しずつ、一つずつ。私たちなりの「人・食・環境」へのアプローチをミートセンターの取組とともに紹介させていただきます。
タイトル:小さな生協の大きな挑戦―食肉加工を通じた食の自給と地域福祉
日時:8月19日(金)19:30〜21:00
申し込み締め切り:申し訳ありませんが、受付を終了しました。
開催方法:オンライン(Zoom)
定員:100人
参加費:無料
講師:吉武悠里さん
宮城県仙台市在住。生活協同組合あいコープみやぎ 代表理事常務/商品部長
お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。
講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。