FFPJ連続講座第23回は、「農業と農業関連分野で活動する女性の取り組みと課題」と題して、7月31日（月）13:00〜14:30にお届けします（いつもと違う曜日、時間になっているのでお気をつけください）。講師は奈良女子大学の青木美紗准教授です。5月28日の第6回総会の前に開催されたパネルディスカッションの際にパネリストを務めた青木さんが、今回は農村女性をテーマにお話しします。講座の概要はこちらです（講座の資料はこちらからダウンロードできます）。
農業分野における女性の活躍が注目され、女性ならではの視点を商品開発やマーケティングに活用しようという動きが高まっています。しかし、農業分野において女性が活躍していたのは今に始まったことではなく、焦点が当てられてこなかったという歴史があります。現在も、農業就業者の半数は女性であるにもかかわらず、意思決定機関の女性の割合は極めて低い状況が続いています。
このような中、農業および農業関連分野で活動している女性たちが、どのような意義を感じており、かつどのような課題を持っているのか、農業改良普及員として従事する女性、家業を継承している女性などを事例に見ていきたいと思います。
タイトル：農業と農業関連分野で活動する女性の取り組みと課題
日時：7月31日（月）13:00〜14:30
申し込み締め切り：7月26日（水）
開催方法：オンライン
定員：100人
参加費：無料
講師：青木美紗さん
奈良女子大学准教授。大阪府生まれ。大阪府農学職などを経て現職。食料・農業経済学や協同組合論を専門とし、2021年より学生たちと米づくりもしている
お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。
講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員（個人会員の年会費：1口1,000円）になっていただきますようお願いします。