家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)は、今通常国会で審議される「食料・農業・農村基本法」改正の問題点を明らかにし、小規模・家族農業が豊かになる改正の方向を考え、運動を作っていくため、3月14日(木)に衆議院議員会館で集会を開きます。オンラインも併用します。
FFPJは昨年、新農業基本法に対し提言を行いましたが、現在提示されている改正案の内容、問題点、新たに求めることなどを話し合います。会場参加者やオンラインでの参加者から、農村と都市の生活者の視点で基本法改正で望むこと、農政の問題点、こんな制度がほしいなど、様々な発言をしてもらいます。また、関係国会議員からの発言も予定しています。
国会では3月下旬から法案の審議が始まる見込みです。ぜひ多くの方にご参加いただき、私達の声を審議に反映させましょう(下方に緑地に白抜き文字で「参加申し込み」ボタンがあるのでそちらからお申し込みください)
タイトル:つながる、つなぐ 家族農業支える基本法改正で農村も都市も豊かになろう
場所&参加方法:衆議院第2議員会館第4会議室およびオンライン(Zoom)
(※当初第2会議室で案内していましたが、第4会議室に変更になりました)
日時:3月14日(木)13:30ー16:00
(※議員会館での参加者には、12:45分から衆議院第2議員会館入口で入館証を配布します)
申し込み締め切り:会議室での参加は締め切りました。オンライン参加のみ受け付けています
定員:国会会場は42人。オンラインは100人
参加費:無料
内容
第一部:(講演)新農業基本法の問題点とFFPJが求めるもの
FFPJの提言を踏まえ、新基本法案の問題点、求めることなど
提起:池上甲一さん(FFPJ常務理事・近畿大学名誉教授)
第二部:(会場&オンライン参加者の発言)都市の生活者の視点から
基本法改正で望むこと/こんな食と農の政治・政策を求めます/こんな
農政はだめ/この制度は使いづらい/こんな制度がほしいなど
農村生活者(農民、農村労働者、小規模加工従事者など)、都市生活者
(消費者、市民農園、援農、生協、環境保護、貧困支援、学校給食、子ど
も食堂などに関わっている人)、学者・専門家、林業・漁業関係者など
国会議員からの発言
まとめと行動の提案
※懇親会の受付は終了しました。
※基本法の改正法案はこちら(農水省のHPに飛びます)
※昨年3月にFFPJが提案した「食料・農業・農村基本法の改正に際して盛り込むべき視点」はこちら
*オンライン参加者には、お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までに参加のためのZoomURLを送信いたします。
*講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。