サイトへ戻る

【政策提言】生物多様性保全の観点から食料・農業・農村基本計画に提言

· 政策提言,ニュース

日本オーガニック会議(OCJ)とオーガニックフォーラムジャパン(OFJ)が共催で第4回オーガニックカンファレンス/官民連携創出会議を10月3日〜5日に開催しました。同カンファレンスでは、オーガニックに関する幅広いステークホルダーが最新のトピックについて議論。3日に行われた「食料・農業・農村基本計画改定に向けた意見交換会」では、FFPJの池上甲一常務理事(近畿大学名誉教授)がFFPJと、西日本アグロエコロジー協会を代表して、生物多様性保全の観点から基本計画への提言を行うとともに、「生物多様性を強化する直接支払いの導入と設計」と題して報告しました。提言の全文はこちら。報告資料はこちら

第4回オーガニックカンファレンスでのFFPJの提言(項目のみ)

提言1:地域全体を対象とする「環境農業」の推進

提言2:多様な代替的農業の明記

提言3:「みどりの食料システム戦略」の早期見直し

提言4:環境直接支払制度の拡充と充実

提言5:アグロエコロジーの推進