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2024年10月に関根佳恵・関耕平編著『アグロエコロジーへの転換と自治体―生態系と調和した持続可能な農と食の可能性―』(自治体研究社、2024年)が出版されました。
「生態系と調和した持続可能な農と食のあり方として、世界中から注目されているアグロエコロジー。この農と食のシステムに関する科学・実践・社会運動の広がりを紹介し、四半世紀ぶりに改正となった日本の「食料・農業・農村基本法」も分析。併せてフランスの有機給食と公共調達、JAの有機農業、各地で展開されているアグロエコロジーの実践事例を紹介し、食の民主主義を展望。」(出版社ウェブサイトより:https://www.jichiken.jp/book/9784880377742/)
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)の関根常務理事(愛知学院大学・教授)が編集に携わり、FFPJ事務局を担う農民運動全国連合会(農民連)の長谷川敏郎会長、FFPJの吉野隆子常務理事(オーガニックファーマーズ名古屋・代表)も寄稿しています。ぜひご購読ください。よろしくお願い申し上げます。