FFPJ第35回、36回講座は酪農シリーズとなります(第35回講座は、大学の研究者を講師に迎えて行う理論編。第36回講座は、「マイペース酪農」の実践者を講師に迎える実践編)。
次回第35回講座は、北海道大学農学研究院准教授の清水池義治さんを講師にお迎えし、「アグロエコロジーが拓く未来:『酪農危機』の打開に向けて」と題して12月20日(金)19:30〜21:00にお届けします(文末に掲載している講座紹介のチラシをこちらからダウンロードできます。ご活用いただき多くの方にお知らせください)。
講座では、過去40年で最も厳しいといわれる「令和の酪農危機」の特徴や背景の分析を通じて日本の酪農が直面する課題を明らかにし、アグロエコロジー的転換の方向性や社会が果たす役割などについて提起します。北海道で自治体の支援もうけながら行われているアグロエコロジーへの挑戦についても触れていただく予定です。下方にある「参加申し込み」ボタンを押して必要事項を記入してお申し込みください。
タイトル:アグロエコロジーが拓く未来:「酪農危機」の打開に向けて
日時:12月20日(金) 19:30〜21:00
申し込み締め切り:12月18日(水)
開催方法:オンライン(Zoom)
定員:100人
参加費:無料
講師:清水池義治さん
北海道大学農学研究院准教授
広島県生まれ。2009年北海道大学大学院博士課程修了。博士(農学)。21年10月から現職。専門は農業経済学、食料農業社会学。生乳流通の国際比較、農産物・食品認証、アニマルウェルフェアなどが主な研究テーマ。趣味は将棋。
お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。
講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。